プラチナ万年筆より発売中のプレジール、
最大の特徴がペン先です。

数か月使わずに放っておくとペン先でインクが固まり、
書こうと思っても書けない、なんてことはよくあります。
その点、プレジールは「1年間使用しなくても、さらっと書き出せる」のが売り。
本体もアルミボディーで軽くて滑らかな手触り
そしてメタリックなボディーカラー。
一本1050円という価格だし普段使いならこれで十分、というか…
英語で万年筆は「fountain pen」、直訳すれば「泉のペン」
泉のようにインクが染み出てくる構造上、ボールペンのようなインク詰まりもなく
思った以上に書きやすいのです。
高い万年筆はペン先が金を使っていたり。
そんな関係で数万円するんですが、確かに金ペン先の万年筆は
ペン先が柔軟性があって柔らかく、トメ、ハネがきっちり書ける、
使い続ければ自分の筆圧になじんできます。
それに比べれば今回紹介した万年筆はステンレスペン先。
正直硬いペン先感は否めません。
それでも泉のように染み出てくるインクで筆記する万年筆は
書くときのストレスフリーな感覚はどの筆記具にも負けません。
それより、最近流行のサラサラ書けるいわゆる低粘度ボールペンは
結局万年筆の書き心地を目指してるのじゃないか、と思ったりします。
お手頃価格の万年筆を普段使いにしませんか?
お手頃価格の万年筆を一本ペンケースに入れておきませんか?
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プラチナ万年筆 プレジール
税込定価:1050円
● ペン先 ステンレス
● ペンポイント 細・中
● 寸法 全長142.5mm×最大径15.0mm
● 標準重量 15.4g
☆お店にサンプルがありますので、書き心地を試していただけます。
posted by なかのかみてん at 13:04|
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